2011年度講談社漫画賞と小学館漫画賞をダブル受賞という史上初の快挙を

達成した「宇宙兄弟」。私は原作漫画にはまったくふれておりませんが、
その名だけは知っております。ということはかなりの話題作であることは
まちがいないでしょう。

で、今年前半はTVアニメ、実写映画化と「宇宙兄弟」の年になりそうですね。
アニメ版「宇宙兄弟」を鑑賞。日曜朝7時のアニメ激戦地区での放映開始です。
この時間帯はどちらかと言えば年少者向けの時間。
連載雑誌の「モーニング」は青年雑誌、視聴率的にはこの辺りの
視聴者年齢ギャップを克服することがポイントになりそうですね。
まぁ、そんな事は置いといて、初見の私は30秒でハマりました。
物語は兄、六太(ムッタ)の一人称的視点で進み、声優さんの声がムッタの
キャラクターのイメージとぴったり!
物語もユーモアたっぷりで描かれていく。
強制リストラされた兄のムッタと宇宙飛行士として今やヒーローとなった
弟の日々人(ヒビト)。なにやら明るく前向きな母親など、登場人物も
魅力的です。

1話ではムッタの職探しエピソードと宇宙飛行士選考の書類選考通過までを、
2話では1次試験と面接などが描かれました。
なにやら前向きな展開で疲れ気味の大人が見るにはピッタリ!
子供には宇宙飛行士への夢を育ませるのでは。
深夜アニメっぽい作画と内容ながら日曜朝の楽しみが増えました。
(まぁ、録画してからみますけどね)